教材の作成(簡易ミニ風洞)Simple mini wind tunnel

(2021.12.12)(12.17)(2022.1.7)(2.10)(2.17)(2.24)(2.25)(3.2)

整流送風機を作ります。

これは風の元になるファンです。整った強い風が欲しいので、二重反転にしました。廃材の換気扇を2台使います。

これは整流板です。CDのケースの廃材を利用します。つづく。

(12.17)

送風機は、ペンキを塗ってハンドルつけました。一番ファン回転数は1145rpm、2番ファン回転数は1682rpm、平均風速5.6m/sです。

整流箱にも、足とハンドルを付けました。出口平均風速2.2m/sです。

このラジコン飛行機に風を当てて操縦します。

(2022.1.7)

ラジコン飛行機に当たる風量を多くするためにファンと整流箱間をダクトで覆いファンの風が100%整流箱を通過するように考え実験をしました。

(1.11)

仮設の囲いをすると 平均0.4m/s 風速が上がったのでダクトを作りました。

整流箱を9か所に区切り風速測定した結果、最小1.9m/s、最大3.3m/s、平均2.6m/sでした。

模型飛行機のエルロンの効きが悪いので、補助翼面積を増やすためにペットボトル容器を平たく伸ばして陀面に貼り付けてみました。

よろしかったら動画をどうぞ。Please watch the video if you like.

(2.10)

このあとのメニューは「翼型による揚力変化」模型を作成してみたいと思います。しかしこれには風量が必要なことが判ってきました。

1月中旬以降、風量不足の改良策を試行錯誤しながら実験をしています。

上の写真は整流箱の中のCDケースを撤去して、全体を9つに仕切りました。

その他には、上の写真のような透明な観察ケースを作り他の流れの影響を受け難くしました。

メッシュを大きくすると、風量は大きくなったのですが気流に乱れが出ました。

5センチに切ったストローを突っ込んでみました。

乱れは無くなりましたが、風量はダウンしました。旨くありません。

ストローを抜いて一つのメッシュを4分割トータル36分割にしてみました。ちょうど真ん中の4区画の風量が少ない状態です。

扇風機のプロペラの中心部は羽が無く、流れが止まっているエリアが必ず在り、その影響みたいです。

部分的にストローを設置してみようと思いストローのブロックを作っています。かなり根暗になる作業なのでペースが上がりません。

業務用扇風機の登場です。風量は十分です。風量 ”中” で回します。この扇風機は廃材ではありません。私の制作物は殆ど廃材使用をポリシーとしていますが異例中の異例の借用品です。

扇風機を丸く囲うと気流が安定して風量が下がるようです。

良い感じが漂って来ましたが、中心部風量ダウンは解消出来ません。

翼型実験の準備。

翼の制作も同時進行しています。発泡スチロールを多用します。

発砲スチロールは軽くて加工し易いので重宝です。

これは、迎い角計測装置です。壊れた傘の骨を利用しています。

つづく。

(02.17)

これは翼型模型を入れているところ。

この翼型は、ストローで上部に繋がっています。

その先は、小さな黒いシーソーを押して

measure lift force with a scale

シーソーの反対側は秤に接しています。今の表示は3.3gなので翼型の揚力は3.3グラムを持ち上げる力を出している事になります。

これは翼型の迎い角を設定するパーツです。

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つづく。

(2.24)

これが整流箱詰め物の最終形です。ストローは接着するのに手間が掛かって大変でした。苦肉の策でポリカーボネート板の端材が有ったので重ね合わせて接着して利用しました。これは作業時間の短縮になりました。カラフルな部分がストローで地味な所がポリカです。

お金を掛けてハニカムを使うと見た目がグッと引き立つと思いましたが、低予算というコンセプトがあるので、これで最終にします。

この詰め方で中央付近の風量をアップが達成出来ました。

つづく。

(2.25)

これが最終形です。

揚力計測装置は横置きにしました。

(3.2)

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