終の棲家さがし Searching for a final home

(2023.10月)

大阪住吉区に居ますが、最後に住む場所はここで良いのか?自問自答、妻とも問答しております。候補地は宮崎、天草、和歌山、海が綺麗で温かな所です。

I live in Sumiyoshi Ward, Osaka, but is this the right place to live? I am asking myself questions and asking questions with my wife. Candidate locations include Miyazaki, Amakusa, and Wakayama, places with beautiful and warm ocean views.

白浜大浜海水浴場からの日の出|Shirahama Ohama Beach Sunrise
白浜大浜海水浴場からの日の出|Shirahama Ohama Beach Sunrise

考えなければならない事は、南海トラフ地震(32mの津波)、温暖化による水害や土砂崩れ、高齢による医療機関への通院 などです。つづく。

Things we need to think about include the Nankai Trough Earthquake (32m tsunami), flood damage and landslides due to global warming, and visits to medical institutions due to aging.

アルバイト part-time job

退職(リタイア)後の仕事先は 株式会社ちろり です。自宅から歩いて4分ほどの超近所でお昼は家ご飯が出来ます。基本週2回勤務で繁忙時は増勤務有りというフレキシブルな感じで働いています。家族経営のホンワカとした会社です。

After retiring, I will work at Chirori Co., Ltd. It’s super close by, about 4 minutes walk from my house, so I can have home-cooked meals for lunch. I basically work two days a week, and I work in a flexible manner, with additional shifts available during busy periods. We are a family-run and honest company.

取り扱い商品は七輪や炭、灰、キャンプの煮炊き道具、囲炉裏などを販売しています。でも令和6年1月1日の能登半島地震で七輪を制作している会社及び珪藻土の洞窟が地震の被害に遭って休業してしまったので七輪販売は出来なくなりました。

We sell items such as seven rings, charcoal, ashes, camping cooking utensils, and hearths. However, due to the Noto Peninsula Earthquake on January 1, 2020, the company that makes the seven rings and the diatomaceous earth cave were closed due to earthquake damage, so we are no longer able to sell seven rings.

The work includes assembling the irori hearth and shipping packages. The product I assembled was featured on BEPAL.

私の仕事内容は囲炉裏の組立て作業や荷物の発送作業です。私が組み立てを担当した商品がBEPALに掲載されました。

このカワユイ 囲炉裏 を組み立てています。

I am assembling this cute hearth. Please watch the video if you like

こちらの動画内の人物(主に手)が私です。

その他の Youtube動画 です。

今の昭和基地の映像 Images of the current Showa base

(2018.9.24)(2022.6.4)

リアルタイム映像 real interval photography

日本とは6時間の時差があります。15時~21時ころ見ると明るい画面のはずです(8月~5月)

5月~7月は極夜のため18時ころしか明るくなりません。(天気が良い時)。もしブリザードで悪天であれば安全確保のための外灯が見えるかもしれません。

There is a 6 hour time difference with Japan. If you look at it from 3pm to 9pm, you should see a bright screen (August to May) From May to July, there is polar night, so it only gets light around 6pm. (When the weather is nice). If the weather is bad due to a blizzard, you may see outside lights to ensure safety.

航空専門学校 aviation vocational school

(2013~2022)

大阪府 堺市にある航空専門学校の整備の教官をやることになりました。

30年前に学んだことを教えましたが若い時に憶えた事は意外と頭に残っていました。

2022年に65歳を迎えリタイアしました。9年間務めました。

(2013-2022) I will be working as a maintenance instructor at an aviation vocational school in Sakai City, Osaka Prefecture. I taught what I learned 30 years ago, but what I learned when I was young surprisingly stayed in my head. I will retire in 2022 at the age of 65. I served for 9 years.

The school’s classes mainly taught electrical work and avionics and electricity. Since I love DIY, I have created various teaching materials to use in class. There is no English translation below, but please take a look at the photos and enjoy.

教材の作成(簡易ミニ風洞)Simple mini wind tunnel

(2021.12.12)(12.17)(2022.1.7)(2.10)(2.17)(2.24)(2.25)(3.2)

整流送風機を作ります。

これは風の元になるファンです。整った強い風が欲しいので、二重反転にしました。廃材の換気扇を2台使います。

これは整流板です。CDのケースの廃材を利用します。つづく。

(12.17)

送風機は、ペンキを塗ってハンドルつけました。一番ファン回転数は1145rpm、2番ファン回転数は1682rpm、平均風速5.6m/sです。

整流箱にも、足とハンドルを付けました。出口平均風速2.2m/sです。

このラジコン飛行機に風を当てて操縦します。

(2022.1.7)

ラジコン飛行機に当たる風量を多くするためにファンと整流箱間をダクトで覆いファンの風が100%整流箱を通過するように考え実験をしました。

(1.11)

仮設の囲いをすると 平均0.4m/s 風速が上がったのでダクトを作りました。

整流箱を9か所に区切り風速測定した結果、最小1.9m/s、最大3.3m/s、平均2.6m/sでした。

模型飛行機のエルロンの効きが悪いので、補助翼面積を増やすためにペットボトル容器を平たく伸ばして陀面に貼り付けてみました。

よろしかったら動画をどうぞ。Please watch the video if you like.

(2.10)

このあとのメニューは「翼型による揚力変化」模型を作成してみたいと思います。しかしこれには風量が必要なことが判ってきました。

1月中旬以降、風量不足の改良策を試行錯誤しながら実験をしています。

上の写真は整流箱の中のCDケースを撤去して、全体を9つに仕切りました。

その他には、上の写真のような透明な観察ケースを作り他の流れの影響を受け難くしました。

メッシュを大きくすると、風量は大きくなったのですが気流に乱れが出ました。

5センチに切ったストローを突っ込んでみました。

乱れは無くなりましたが、風量はダウンしました。旨くありません。

ストローを抜いて一つのメッシュを4分割トータル36分割にしてみました。ちょうど真ん中の4区画の風量が少ない状態です。

扇風機のプロペラの中心部は羽が無く、流れが止まっているエリアが必ず在り、その影響みたいです。

部分的にストローを設置してみようと思いストローのブロックを作っています。かなり根暗になる作業なのでペースが上がりません。

業務用扇風機の登場です。風量は十分です。風量 ”中” で回します。この扇風機は廃材ではありません。私の制作物は殆ど廃材使用をポリシーとしていますが異例中の異例の借用品です。

扇風機を丸く囲うと気流が安定して風量が下がるようです。

良い感じが漂って来ましたが、中心部風量ダウンは解消出来ません。

翼型実験の準備。

翼の制作も同時進行しています。発泡スチロールを多用します。

発砲スチロールは軽くて加工し易いので重宝です。

これは、迎い角計測装置です。壊れた傘の骨を利用しています。

つづく。

(02.17)

これは翼型模型を入れているところ。

この翼型は、ストローで上部に繋がっています。

その先は、小さな黒いシーソーを押して

measure lift force with a scale

シーソーの反対側は秤に接しています。今の表示は3.3gなので翼型の揚力は3.3グラムを持ち上げる力を出している事になります。

これは翼型の迎い角を設定するパーツです。

宜しければ動画ご覧ください。Please watch the video if you like.

つづく。

(2.24)

これが整流箱詰め物の最終形です。ストローは接着するのに手間が掛かって大変でした。苦肉の策でポリカーボネート板の端材が有ったので重ね合わせて接着して利用しました。これは作業時間の短縮になりました。カラフルな部分がストローで地味な所がポリカです。

お金を掛けてハニカムを使うと見た目がグッと引き立つと思いましたが、低予算というコンセプトがあるので、これで最終にします。

この詰め方で中央付近の風量をアップが達成出来ました。

つづく。

(2.25)

これが最終形です。

揚力計測装置は横置きにしました。

(3.2)

宜しければ 動画 をご覧ください。Please watch the video if you like.